勝敗の鍵は「速さ」だけでなく「給油」と「燃費」。富士で行われる6時間耐久レース「GOODYEAR ドリームカップ2025」が面白すぎた
掲載 carview! 文:ハシモトタカシ 1
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ちょっと(いやかなり?)前のことですが、富士スピードウェイで毎年開催されている耐久レース「GOODYEAR ドリームカップ2025(以下、ドリームカップ)」にドライバーとして参戦してきました。
ドリームカップは、“日本初”のナンバー付き競技車両によるJAF公認の6時間耐久レースです。
耐久レースというと敷居が高そうですが、参加資格車両は、トヨタ「GR86(86)」とスバル「BRZ」、トヨタ「ヤリス」と「ヤリス CVT」、そして「ヴィッツ」、マツダ「ロードスター」で、ざっくりといえば各ワンメイクレース車両で出ることのできる耐久レースです。
2011年にスタートし年末の恒例行事として行われてきたドリームカップですが、今回は諸般の事情で1月31日に開催されました。なので、2026年に開催された「ドリームカップ2025」とちょっとややこしい状況になっています。
筆者がドリームカップに参戦することになった経緯は、若手自動車ジャーナリストの西川昇吾さんに誘われたから。
自動車ジャーナリストの佐藤久実さんの声がけにより、タイヤメーカーで大会の冠スポンサーでもある日本グッドイヤーさんがクルマを用意してくれるので「出ませんか?」ということで二つ返事で「出ます!」と即答したことがキッカケです。大変感謝。
ちなみに、日本グッドイヤーさんが冠スポンサーを務めているのは、今回筆者が乗った「ヤリスカップカー」で争われる「ヤリスカップ」がグッドイヤーのワンメイクで行われているから。
プロレーシングドライバーで日本グッドイヤーのアドバイザー兼アンバサダーを務める田ヶ原章蔵氏によると、ヤリスカップを足元で支えているグッドイヤー「イーグルRS スポーツ Sペック」は実はほとんどモデルチェンジすることなく同スペックを長年維持しているんだそうです。
「タイヤは常に新しい方がいいじゃん!」と思っていましたが、その理由は、同じものを作り続けることでコストを抑え少しでも多くのユーザーにクルマを楽しむ場を提供していきたいからだそうです。
この考えに筆者は目から鱗。ちなみに、今回6時間の長丁場のレースでしたが、決勝でフロントのタイヤを1セット(2本)交換しただけで走り切ることができるほどロングライフ。さらに性能変化も穏やかで非常にコントロールがしやすいタイヤでした。
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