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【新型「キックス」買うならどれ?】300万円切りグレードから最上級まで比較…本命は「X+」か

最上級「G」は本当に必要か。賢い選び方を考える

最上級グレードとなる「G(2WD)」の価格は389万8400円で、X+(2WD)よりも約34万8000円高くなります。

Gの足元には、新型キックスで唯一となる225/45R19タイヤと19インチアルミホイールが組み合わされます。なお、19インチの大径ホイールはヤリスクロスやヴェゼルにも設定がありません。

エクステリアでは、前後のグロスバンパーやグロスフェンダー、サイドシルグロスモールによって専用の外観が与えられるほか、他グレードではオプション選択もできないルーフレールと、電動格納式シェード付きのパノラミックガラスルーフも標準装備となります。

機能面も充実しており、オートレベライザー付きLEDヘッドランプやアダプティブLEDヘッドライトシステム、LEDアクセントランプといった先進的なライト類を採用しています。さらに、移動物検知機能付きのインテリジェントアラウンドビューモニターをはじめ、後側方衝突防止支援システム(インテリジェント BSI)や後退時車両検知警報(RCTA)といった高度な安全装備も備わります。

内装に目を向けると、運転席パワーシートやワイヤレス充電器、照明付きバニティミラーを備えた前席サンバイザー、サングラスホルダー付きオーバーヘッドコンソールなど、最上級グレードにふさわしい装備がそろっています。

価格に対する見方がシビアなコンパクトSUV市場では、X+でも快適装備は必要十分と考えるユーザーも多そうです。Gの充実した標準装備が必要かどうかは、現在の愛車との比較や個々のライフスタイルによって判断が分かれるところでしょう。

あくまで一般論ですが、コンパクトSUVなどの普及価格帯モデルの場合、将来的な再販価値(リセールバリュー)は、グレードの差よりも、車両のコンディションに左右される傾向があります。

パワートレインがe-POWERに一本化されていることを踏まえても、自分にとって本当に必要な装備を見極めてグレードを選ぶことが、賢い選択といえそうです。

(終わり)

(写真:日産、トヨタ、ホンダ)

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