【ポルシェのプライドに火がついた！】最強EV「タイカン ターボGT RS」がシャオミから“ニュル最速奪還”に向けて極秘テスト開始

タイカン ターボGT RS 開発車両 「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

ニュル最速奪還を狙う新型「タイカン ターボGT RS」を捕捉

ポルシェは現在、EV「タイカン」の歴代最強モデルとなることが濃厚な新型バージョン「タイカン ターボGT RS」または「タイカン GT4 RS」を開発中です。その市販型プロトタイプに、スクープ班のカメラが初めて大接近しました。

今回撮影されたのは充電中のプロトタイプ。アグレッシブなエアロパーツを多数装備しており、当初は「マンタイ・レーシング」が手がける特別チューニング車と見られていましたが、最近ではポルシェ自身の新型モデルである可能性が高まっています。

正式名称はまだ決定していませんが、このモデルはニュルブルクリンク北コースでのEV最速記録更新を目指して開発が進められているといいます。

ポルシェは現在、ニュルブルクリンクでの新記録樹立に向けた走行テストを実施中です。これは、今年初めに「タイカン ターボGT」を約2.5秒上回る7分4秒957のEV最速記録を打ち立てた、シャオミ「SU7ウルトラ（トラックパッケージ装着車）」への挑戦でもあります。

このより過激な新型バージョンが、量産EVでは到達不可能とされてきた7分台の壁を突破する可能性もあります。

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