静かにアップデートした「XC60」に試乗。最新装備の進化とともに普遍的な魅力がしっかり残っていた
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ 4
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ 4
ボルボの主力モデルである「XC60」が改良を施され、6月2日より販売がスタートしました。新しくなったXC60の改良点や走りなどをレポートします。
ボルボのSUVラインナップ構成は、コンパクトクラスに「XC40」があり、ラージサイズにフラッグシップの「XC90」を掲げ、そして真ん中にXC60を用意するというもの。
ミドルクラスのXC60は主力の中の主力で、ボルボの世界販売の3分の1を占めています。また、2017年に日本導入された現行(第2世代)モデルは、日本カー・オブ・ザ・イヤー(2017-2018)を受賞するなど、日本でも高い評価を得ています。
そんなXC60の今回の改良は、エクステリアとインテリアの小変更、インフォテインメント系の機能向上、そしてマイルドハイブリッドモデルのエンジンの改良(ミラーサイクルの採用)が主なものとなります。
グレード構成は3種類で、エントリーグレードが2.0LのマイルドハイブリッドでFFの「XC60 プラス B5」(789万円)、同じくマイルドハイブリッドで4WDのミドルグレード「XC60 ウルトラ B5 AWD」(879万円、今回の試乗車)、そして最上位がプラグインハイブリッドの「XC60 ウルトラ T6 AWD プラグインハイブリッド」(1029万円)となります。
(次のページに続く)
#試乗記 #ボルボ #XC60 #SUV #北欧
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
【発売開始、即完売の人気車】見た目以上に走りが凄い!ランドローバー・ディフェンダー・オクタは極上のダイヤモンド
レクサスLM一部改良で「世界最高級ミニバン」にさらなる磨き…なお、お値段は2010万円也
最新型フェラーリ「アマルフィ」登場! 快適で官能的で速い、その実態は?
【AMGを知る】雲上ブランドの極上マシン、メルセデスAMG GT63S Eパフォーマンス・クーペの圧倒パフォーマンス!
フレンチらしい優しい上質さ 新型 プジョーE-3008(2) UK編集部が更に期待するものとは?
フェラーリF80(2) パフォーマンス追求V6 HVの「正解」 歴代以上の壮大な感動はあるか?
レクサスが「スゴいFRセダン」発表! 481馬力のV8エンジン×超高性能ブレーキ搭載! ベース車より“約100万円”高額な「IS クライマックスエディション」何が違う?
【Mを知る】最新M5は電動化にもこだわった新世代。1000Nmの圧倒的トルク、究極のスーパーセダン!
メルセデス・ベンツ新型「CLA」はどう変わった? 人気の“小型4ドアクーペ”が全方位的に進化! “正統なメルセデス流の走り味”が絶品です
背伸び感ゼロ!! 最安グレードなのに高見え!! “ドヤれる”お得カー4選
明らかな進化を遂げた後期の4.2L TVRサーブラウ & ジャガーXKR(2) 英国製V8の世界
【試乗】ジープ・レネゲード e-HYBRIDはマイルドハイブリッドだけど「モーターのみの走行」シーンもある! 街に映えアウトドアも似合うコンパクトSUVに注目!!
【これは売れそう】新型「CX-5」世界初公開。上位モデルを凌ぐデザインの完成度や先進装備で“ヒット作”の予感
マツダの新型「CX-5」はココが進化。排気量アップで出力低下!? 現行モデルと“徹底比較”したらあらゆる点が進化していた
【実際どうなの?】惜しまれつつ生産終了となった「GT-R」オーナーの本音…登場から18年も走りはまだまだ一級品
新型「ムーヴ」はバランス重視の優等生タイプ。スライドドア以外は地味キャラだがライバルを研究した装備と価格が上手い
【実際どうなの?】「スペーシア」オーナーのリアルな本音。広さや“ライバルにない”独自性に満足も、乗り心地はやや不満
【インパクト絶大】これが未来のセダンか。「コンセプト AMG GT XX」速すぎ&光りすぎな電動4ドア公開
【実際どうなの?】爆売れ「ルーミー」購入者の本音。価格と機能に満足も「とにかく走行性能が悪い」と走りは辛辣
【なぜ今EV?】ポルシェ新型「カイエン」がフル電動化。マカン似フォルムや異次元4枚スクリーンでターボは1900万円超え
新型「パトロールニスモ」登場。出力向上のV6ツインターボ&専用足回りで性能強化…まずは中東で7月発売
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!