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5代目はターボ無し 新型「フォレスター」北米仕様、世界初公開

スバルは、開催中のニューヨークモーターショーにて、5代目となる新型「フォレスター」を世界初公開した。今回公開されたのは北米仕様のものとなる。

5代目フォレスターのトピックは「スバル グローバル プラットフォーム」、「ドライバーモニタリングシステム」の採用や、直噴化した2.5リッター水平対向4気筒エンジンと進化した「X-MODE」の搭載などとなっている。

現行インプレッサから採用されているスバル最新の「スバル グローバル プラットフォーム」が採用され、ボディサイズは全長4625mm(+15mm)、全幅1815mm(+20mm)、全高1730mm(-5mm)、ホイールベースは2670mm(+30mm)となった(カッコ内は先代比、ルーフレール付)。ホイールベースの拡大により居住空間が広くなり、後席のレッグスペースが拡大した。またリアドアの開口部も拡大したことで乗降性も向上している。さらに最大1300mmの荷室開口部とスクエアな形状のカーゴスペースを得て、積載性も向上した。

スバル初採用の「ドライバーモニタリングシステム」は、車内に設置されたカメラによってドライバーを認識し、走行中はドライバーの状態をモニタリングする。最大5人まで登録でき、それぞれが設定したシートポジション、ドアミラー角度、空調設定を自動調整してくれる。走行中は居眠りやわき見運転を感知し、アラームで警告を行う。アイサイトはバージョン3の搭載となり、全車標準装備となった。

2.5リッター水平対向4気筒エンジンは、従来の2.5リッターエンジンの約90%を刷新し直噴化。環境性能と燃費性能を向上させた。ターボエンジンの設定は無くなりNAのみとなった。ミッションは変更無くCVTを搭載し、6速だったマニュアルモードを7速化している。「X-MODE」は、一部仕様においてスノー/ダート、ディープスノーの2つのモードを設定し、悪路走破性能を向上している。

他には、自動開閉時の速度向上とクローズ後に施錠まで行うモードを追加した新型パワーリアゲート、サイドブレーキの電動化、後席用のエアコンダクトとUSBポートなどが採用されている。

今回公開された情報はあくまで北米仕様のものだが、これまでフォレスターのキャラクターの一つでもあったターボモデルは北米のみならず、全面的に廃止となったようだ。国内モデルが2.5リッターのみというのは考えにくいところだが、ターボ無しでどのようなラインアップになるのか続報を待ちたい。国内での現行モデルのオーダーは4月16日で終了とのこと。

※無音映像です

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