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【脅威】BYDがPHEV日本導入を発表。BEVと両輪で27年までに7~8車種…ミニバン「シア」投入も現実味

【脅威】BYDがPHEV日本導入を発表。BEVと両輪で27年までに7~8車種…ミニバン「シア」投入も現実味

「BYD事業方針発表会2025」(写真:編集部)

PHEVとBEVで7~8台モデル規模に

そして最後に登場したのが、BYDジャパンの子会社で乗用車販売を手掛けるBYDオートジャパンの社長、東福寺厚樹氏です。

東福寺氏は、2024年のBYD全体の乗用車販売が前年比+41%の425万370台であり、日本での販売が前年比+58%の2223台であることを説明しつつ、BYDオートジャパンの2024年を振り返ります。

東福寺氏いわく「2024年は創業期の総仕上げ」であり、フラッグシップとなる「シール」の導入をはじめとする「プロダクト」のアップデート、全国キャラバンなどの「体験機会」の拡充、テレビCMをはじめとする「コミュニケーション」の強化を実施したと言います。そして、2025年は「創業期から成長期へ」の年になるというのです。

そのために、「話題づくりとなるコミュニケーション」としての全国主要都市での展示キャラバンの実施、「拠点づくりとなるネットワーク」の全国100拠点2025年末の実現、「実績づくりとなるプロダクト」として、既存モデルの商品力強化と新型車導入を行うといいます。

気になる新型車導入の今年の第1弾が、電気自動車(BEV)「シーライオン7」の4月発売です。高品質で明るく快適な室内、充実した上級装備を特徴とするエレガントなクロスオーバーSUVです。

そして、BYDの今後の新型車導入についての方針が明かされます。これまでBYDは「毎年1モデル以上の新型車を導入する」と宣言していました。しかし、これまでは電気自動車(BEV)に限るとしていたのです。

しかし、今年からは、次なる成長期のために「プラグインハイブリッド(PHEV)を日本に導入する(2025年末予定)」というのです。そして、2027年ごろまでに、電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)をあわせて、7~8モデル体制を構築するとも説明しました。

(次ページに続く)

>>「シーライオン7」ほか事業方針発表会の様子を写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
>>ホンダと日産、ガソリン価格、アジアンカー…2025年に爆発しそうな“自動車をとりまく”話題4選

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