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【脅威】BYDがPHEV日本導入を発表。BEVと両輪で27年までに7~8車種…ミニバン「シア」投入も現実味

【脅威】BYDがPHEV日本導入を発表。BEVと両輪で27年までに7~8車種…ミニバン「シア」投入も現実味

「BYD事業方針発表会2025」(写真:BYDジャパン)

大きな路線変更でさらなる成長へ

プラグインハイブリッド(PHEV)の導入は、従来路線からの大きな路線変更です。

ただし、もともと中国のBYD本体は、電気自動車(BEV)の専業ではなく、乗用車販売の6割ほどがプラグインハイブリッド(PHEV)でした。確かに、近年のプラグインハイブリッド(PHEV)への注目の高まりを見れば、本来のBYDの得意なクルマを持ってこないというのも、もったいないという判断なのでしょう。

また、東福寺氏は、ラインナップ内での顧客の奪い合いを防ぐため、どのモデルを日本に導入するのかを慎重に検討しているとも説明していました。

中国におけるBYDのラインナップは、コンパクトカーからセダン、SUV、ミニバンまで、非常に幅広いものとなっています。日本市場のニーズにマッチするモデルも存在するはずです。

電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)は、同じようでいて、それぞれ得意なところが異なります。うまくラインナップを揃えれば、電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)を両輪として、さらなる成長が望めることでしょう。

個人的には、スライドドアのミニバンが大好きな日本市場に合う、PHEVのミニバンの導入を期待します。ちょうど新型「Xia(シア)」が中国で発売されたのですから、日本にも持ってくると売れるのではないでしょうか?

(終わり)

>>「シーライオン7」ほか事業方針発表会の様子を写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
>>「サクラ」よりおトク。航続距離もサイズも絶妙に“日本向け”なヒョンデの本命「インスター」登場

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