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【脅威】BYDがPHEV日本導入を発表。BEVと両輪で27年までに7~8車種…ミニバン「シア」投入も現実味

【脅威】BYDがPHEV日本導入を発表。BEVと両輪で27年までに7~8車種…ミニバン「シア」投入も現実味

「BYD事業方針発表会2025」(写真:BYDジャパン)

日本専用設計バス「Jシリーズ」の新型投入

このサプライズの方針発表の後に登壇したのがBYDジャパン副社長の石井澄人氏です。

石井氏は、BYDの商用車は開発開始から約20年をかけて、世界70か国で累計約13万台のEVバスとEVトラックを販売していたと説明します。英国ロンドン名物の2階建てバスもいまでは、BYDのEVバスが採用されており、その数およそ1700台にものぼると言います。

そして日本でも、導入開始から10年をかけ350台のEVバスを納入。日本国内のEVバスのうち70%ものシェアを誇ると胸を張ります。

納車台数の推移を見ると、2023年から急激に台数を伸ばし、2024年には年間100台を突破しているとか。乗用車の日本導入にあわせて、EVバスの販売も大きく伸長しているというわけです。

BYDは、これまで日本専用設計第一弾の「J6」小型バスを販売していました。「J」とは「ジャパン(日本)」を意味します。そして、この日の発表会では、新型の日本専用設計の第2段となる「J7」中型バスを初披露したのです。

日本の道路事情にあわせたサイズと、新開発したインホイールモーター仕様の専用eアクセルも採用されています。216kWhものブレードバッテリーは天井と後部に収納し、フルフラットな床面を実現します。

価格は3650万円。日本の各地で走る姿を見ることになるでしょう。

(次ページに続く)

>>「シーライオン7」ほか事業方針発表会の様子を写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
>>成功か破談か、共倒れか…「ホンダ・日産」経営統合…社長が漏らした「難しい」の真意と鍵を握る三菱の存在

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