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ポルシェも惚れ込む1914馬力、3億円超えのEVスーパーカー「リマック ネヴェーラ」のとんでもない実力とは?

駆動系も電池もインフォテインメントも自社開発

滑走路で初対面したネヴェーラのサイズは全長4750mm、全幅1986mm、全高わずか1208mm、ホイールベース2745mmとヒラメのように路面にへばりついている。前ヒンジのガルウィングを跳ね上げて乗り込むキャビンは意外なほどにルーミーで、やや太めで身長1.85mの私でも十分なスペースを提供している。

合計6個のインフォテイメント画面をもつコックピットはカーボンとタン色のレザー、黒のアルカンターラで仕上げられ、フェラーリ、ランボルギーニなどのハイエンドスポーツカーにも十分に太刀打ちできそうだ。ボディはフルカーボン製でドライウエイトは2150kgと発表されている。

実はネヴェーラは2018年のジュネーブ・オートショーで「C_Two(シー・トゥー)」の名前で初公開済みで、2020年には発売予定だった。一部ではコロナのためと言われたが、社長のマイト・リマックは「それだけではありません。クルマが非常に複雑なために時間が掛かったのです。しかも何から何まで、駆動系や電池、インフォテイメントまで自前でしたから」と振り返る。

今日の自動車は最低でも6000個のパーツを必要とする。EVなら電池関連だけでも1万個は下らない。それを全部自社内でやったとなれば、時間が掛かったのは当然だ。直接供給を受けたのはミシュラン タイヤとブレンボのセラミックブレーキだけだという。

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