「シエンタ」実質トップって本当? 2026年上半期の登録車販売で見えた異変。「フリード」を上回る人気の理由
掲載 carview! 文:山本 晋也 101
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自販連が発表した2026年上半期(1月~6月)の登録車(軽自動車を除く)における新車販売統計に、ちょっとした変化が起きています。トップはおなじみのトヨタ「ヤリス」で、ランキングは不変という印象もありますが、2位には同じくトヨタの「シエンタ」がつけていたことに、お気付きだったでしょうか。
ただ、単にシエンタが売れているという話ではありません。
2025年度(2025年4月~2026年3月)の統計では、1位ヤリス、2位「カローラ」、3位「ライズ」に次ぐ4位だったシエンタが順位を上げているのです。直近の統計を紹介すると、2023年度はヤリス、カローラに次いで登録車の販売3位、2024年度も同じく3位となっていました。
2026年上半期にたまたま売れたというよりは、シエンタに人気が集まりやすい市場トレンドになってきた、その変化の予兆と捉えるべきではないでしょうか。
さらにいえば、統計上のヤリスには、ハッチバックのヤリス、SUVの「ヤリスクロス」、スポーツモデルの「GRヤリス」が含まれています。一方、シエンタは単独車種としての数値です。
つまり、シエンタは実質的に、単独モデルとしてもっとも売れている登録車といえる存在なのです。
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