【マスク氏嫌われすぎ問題】テスラ販売減は“不買運動”のせいではなかった。本当の理由と日本で好調の要因
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 10
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2025年4月の執筆時点で、テスラの時価総額はおよそ110兆円あまりと、2位のトヨタ自動車(約40兆円)以下を大きく引き離しています。
テスラの時価総額を押し上げている大きな要因が、CEOであるイーロン・マスク氏への期待にあることは言うまでもありません。
稀代の経営者として知られるマスク氏は、既存の自動車メーカーと大きく異なる大胆かつ豪放な手法の数々によって、テスラを急速に発展させました。一方、そのスタイルには批判も多く、いわゆる「アンチ」が多いのも事実です。
そんなマスク氏は、2025年1月20日に発足した第2次トランプ政権において「政府効率化省(DOGE)」の指導者に選出されました。
政府機関の要職を得たマスク氏ですが、共和党出身のトランプ大統領の側近となったことから、民主党系のユーザーからの批判にさらされる機会も増えました。さらに、欧州各国における極右政党への支持を表明したことから、一部の国ではテスラに対する不買運動も巻き起こっています。
(次のページに続く)
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