ジムニーとジムニーシエラは街乗り車としてどうなのか?
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:篠原 晃一 5
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「新時代の国民車」を探す実地調査企画の第2回目。今回の調査対象は、話題の新型ジムニーおよびジムニーシエラである。
>>国民車とは?
ジムニーおよびジムニーシエラの詳しいプロフィールや総合的な走行インプレッション、あるいはジムニーの本領である悪路走破性能などについては、ここcarview!でも他の人がすでに山ほど書いているはず。それゆえそこは完全に割愛させていただく。
わたしが問いたいのは「で、ジムニーとジムニーシエラは街乗り車(つまりは国民車)としてどうなのか?」という部分のみだ。
ジムニーを「街乗り用の車として考えてみる」というと、頭の固い一部マニアからは「コイツ、わかってねえな」と失笑されるのかもしれない。が、失礼ながら言わせていただければ、わかってないのは貴殿のほうだ。
街に出たまえ。そして道行く人々の着衣を見てみたまえ。多くの者らがTHE NORTH FACEやPatagonia、mont-bellなどの、都市部での生活には本来まったく不要なスペックを有するアウトドアウェアを、普通の街着として着用しているではないか。
なぜそれらを着用するかといえば、単純に「カッコいいから」だ。
そしてその場合、そのウェアというかそのブランドが備えているスペックは高ければ高いほど、(街では不要なのに)カッコいいとされる。「なんちゃって」ではダメなのだ。
その意味で、世界中の道なき道でリアルに活躍しているスズキ ジムニーを「あえて街で使う」という選択は、決定的に正しいかどうかは知らないが、決定的にカッコいいのである。
ただ問題は、ジムニーがそれ(街乗り車としての使用)に耐えうるのかどうか…という点だ。
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