見た目のカッコよさか、安全性能か。中国の新基準がヨーク型ハンドルを“不適合”扱いする技術的背景とは
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 56
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次世代のコクピットを象徴するデバイスとして注目を集めてきた、半円形の「ヨーク型ハンドル」。
航空機の操縦桿を思わせる独創的なスタイリングは、テスラの一部モデルやレクサス「RZ」などの最新BEVに採用され、新時代のインターフェースとして期待されてきました。
しかし、世界最大の自動車市場である中国において、この潮流にストップがかかる可能性が出てきました。
現在、中国では強制性を伴う安全規則(国家標準)の改正案が進められており、ステアリングの試験要件が大幅に見直されています。この改正案は2027年1月1日の施行が予定されており、もしこのまま決定されれば、ヨーク型に代表される異形ステアリングの採用が極めて困難になるとみられています。
ヨーク型ハンドルは、タイヤとステアリングを物理的に接続しない「ステア・バイ・ワイヤー」と組み合わせることで、その真価を発揮するユニットです。低速域では少ない舵角でタイヤを大きく動かせるため、上部のない形状でも機能性を担保できるとされてきました。
しかし、今回の規制案はそうした機能性よりも、衝突時の安全性という根源的な課題を突きつけています。
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#ヨーク型ステアリング #中国規制 #ステアバイワイヤー #自動車安全 #次世代コクピット
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