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【1年半遅れ】今春登場の新型「ムーヴ」…HEVナシ、20万円値上げも“スライドドア採用”で一発大逆転へ

【1年半遅れ】今春登場の新型「ムーヴ」…HEVナシ、20万円値上げも“スライドドア採用”で一発大逆転へ

スズキ ワゴンRスマイル

20万円ほど値上げ、発売は2025年春以降

新型ムーヴの車両価格は、先代より20万ほど値上げされ、130万円から200万円程度に収まると見られており、フルハイブリッドシステムの導入はないと見られています。

不正問題が明るみになって、ダイハツは軽自動車向けシリーズ式ハイブリッドシステムの開発も凍結していました。加えて、これ以上の信頼性失墜の可能性をはらむ懸念から、新機構の採用はダイハツとしても避けたいところでしょう。

もちろん新型ムーヴには、さらなる新要素が追加される可能性も否定できませんが、型式承認にも時間がかかる現在はそれも困難なはずです。

スライドドアを持つ新型ムーヴのライバルとなるのが、ムーヴキャンバス同様可愛らしい見た目のスズキ「ワゴンRスマイル」です。しかし、そもそもターゲット層が異なるため、新型ムーヴの直接的なライバルは実質不在と言えます。

値上がりは仕方ないものの、機能の面でムーヴキャンバスが欲しくとも見た目で敬遠していたユーザーにとって、新型ムーヴは“買い”といえるモデルになるでしょう。

今のダイハツがもっとも力を入れるべきは信頼と利益の回復です。長年ダイハツの看板車種を務めてきたムーヴは、ダイハツのイメージを一新するためにも、いま投入するにふさわしい新型車となるはずです。

正式な発売時期は未定ですが、良くも悪くも注目が集まる新型ムーヴの発売は、2025年春と言われています。

(終わり)

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(写真:ダイハツ、スズキ、ホンダ)

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