登場から6年でも販売堅調な「CX-30」、人気のポイントとは。改良控えるも“フルモデルチェンジ”は29年に?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 135
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2025年上半期、マツダ「CX-30」は前年比108.7%となる7069台を販売しました。
登場から6年が経過しようとしているCX-30ですが、マツダのラインナップのなかでは「CX-5」と「マツダ2」に次ぐ販売台数であることを考えると、売れ行きは堅調と言えそうです。
CX-30の好調の要因について、あるマツダの販売店関係者は次のように話します。
「『CX-3』や『CX-5』と比較検討されることの多いCX-30ですが、CX-3より大きくCX-5より小さいというその絶妙なサイズ感が高く評価されていると感じます。
たとえば、3名以上が乗車する機会も多いお客様にとっては、後部座席がそれほど広くないCX-3はあまりおすすめできません。かといって、ボディが大きなCX-5だと運転することに不安を覚えるというお客様もいらっしゃいます。
そうしたお客様にとって、CX-30はちょうどいいサイズ感なのだと思います。
また、CX-30はSUVでありながら、全高は1540mmに抑えられています。都市部などでは全高1550mm以下の機械式駐車場も多いことから、駐車場の都合からCX-30を選ばれるお客様もいるようです。
それにくわえて、マツダらしい流麗なデザイン、多彩なパワートレインと走りの良さ、手頃な価格などから、若いお客様にも好評を博しています」
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#CX-30 #CX-3 #SUV #マツダ #CX-5
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