【まるでパスワード】トヨタ初の本格EVが改名へ。大文字小文字と数字を組み合わせたモデル名で苦戦?
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 99
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 99
そのようななか、海外メディアが「bZ4Xの改名」の可能性について報じています。
それによれば、トヨタ・カナダの幹部が「今後1年のあいだにbZ4Xはブランドを変更する」とコメントしたといい、マイナーチェンジがおこなわれると見られる2026年モデルから新たな名称となることが示唆しています。
その理由は、「bZ4X」という名称の“わかりにくさ”にあるようです。
「bZ4X」という名称は、「ゼロを超える」という意味の「beyond Zero」の頭文字に、車両サイズをあらわす「4」とクロスオーバーSUVであることをあらわす「X」を組み合わせたものとされています。
2023年には中国でよりコンパクトなクロスオーバーSUVである「bZ3X」と、そのクーペSUV版とも言える「bZ3C」が発表されており、命名規則には一貫性が見られます。
>>bZ4Xの内外装デザインやその他のbZシリーズを公式画像で見る
ただ、アルファベットの大文字と小文字にアラビア数字を組み合わせたパスワードのようなモデル名は、たしかにわかりやすくも覚えやすくもありません。
伝統のあるブランドであれば、「Cクラス」や「3シリーズ」「A4」のように、記号的であったとしてもイメージがつきやすい部分もありますが、トヨタの新たなサブブランドであるbZシリーズではより具体的な名称のほうがマッチしているのかもしれません。
実際、「bZ4X」という名称について、前出のある販売店関係者は次のように話します。
「トヨタのモデル名は、『クラウン』『アルファード』『プリウス』のように、基本的には具体的な名称が与えられています。
そうしたなかで、『bZ4X』という記号的なモデル名がラインナップのなかで浮いてしまっているのは事実です。
名前を変えたからといってすぐに売れ行きが伸びるとは思いませんが、ほかのモデルのような親しみやすい名前になるのであれば、販売店としては大歓迎です。
ただ、現時点ではトヨタからの正式な通達は来ていないため、どのようなモデル名となるのか、あるいはそもそもモデル名の変更が本当におこなわれるのかは不明です」
(次のページに続く)
|あわせて読みたい|
>>これが噂の“ミニランクル”!? トヨタ「アーバンクルーザー」発表…ただしEV
>>もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…初心者のボクらには無理ゲーなのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「えっ…軽自動車なのに?」 三菱「デリカミニ」はなぜ高いグレードが売れる? クラスの常識を超えた走りも魅力的!“キャラ立ちした新型”の真価とは
2リッターハイブリッドにGRスポーツだと? サイズもデカいし日本とは違う欧州仕様のカローラがうらやましいぞ!
MTのみ! スバル「凄い“4人乗り”スポーツカー」に購入希望殺到! 究極のエンジン×シフトアシスト機能を搭載! 限定車「BRZ STIスポーツ タイプRA」が争奪戦に!
ノリス予選2番手「今年最後のポールを獲りたかったが、マックスは速すぎた」タイトル決定戦への心境は「驚くほど普通」
アライ×DEEN×VEATON、世界25個限定の特別ヘルメット、台湾で発売…家紋デザインで安全祈願
ラッセルとルクレールがタイトル争いの重要な鍵になる? マクラーレン代表、フェルスタッペン以外のライバル警戒
BMW、R 12の限定モデル発売…ゴールドストライプとボバースタイル採用
レッドブルが掴んだ、タイトルよりも重要なモノ。フェルスタッペン「方向性を見つけられた。失うものは何もない」
マツダ“新”「コンパクトSUV」がスゴイ! ジムニー級「地上高」&「エアエディション」追加! 220馬力超えの「ターボエンジン」搭載の米国「シーエックス サーティー」とは
「やっぱトヨタはすげぇよ…」新型スーパーカー『GR GT』発表にSNSは興奮の渦!「V8ツインターボはあつい!」「会長は国宝」など絶賛
クルマの鼻先を黒く覆う「ノーズブラ」ってなに? アメリカらしさの演出に欠かせないアイテムの正体とは
大切なファンを待たせたので900万円。アストンマーティン、アロンソ&ストロールのイベント欠席で多額の罰金。誠意のサイン入りキャップ配布へ
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったら倍になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!