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【まるでパスワード】トヨタ初の本格EVが改名へ。大文字小文字と数字を組み合わせたモデル名で苦戦?

海外でトヨタ幹部が「bZ4X」の名称変更を示唆

そのようななか、海外メディアが「bZ4Xの改名」の可能性について報じています。

それによれば、トヨタ・カナダの幹部が「今後1年のあいだにbZ4Xはブランドを変更する」とコメントしたといい、マイナーチェンジがおこなわれると見られる2026年モデルから新たな名称となることが示唆しています。

その理由は、「bZ4X」という名称の“わかりにくさ”にあるようです。

「bZ4X」という名称は、「ゼロを超える」という意味の「beyond Zero」の頭文字に、車両サイズをあらわす「4」とクロスオーバーSUVであることをあらわす「X」を組み合わせたものとされています。

2023年には中国でよりコンパクトなクロスオーバーSUVである「bZ3X」と、そのクーペSUV版とも言える「bZ3C」が発表されており、命名規則には一貫性が見られます。

>>bZ4Xの内外装デザインやその他のbZシリーズを公式画像で見る

ただ、アルファベットの大文字と小文字にアラビア数字を組み合わせたパスワードのようなモデル名は、たしかにわかりやすくも覚えやすくもありません。

伝統のあるブランドであれば、「Cクラス」や「3シリーズ」「A4」のように、記号的であったとしてもイメージがつきやすい部分もありますが、トヨタの新たなサブブランドであるbZシリーズではより具体的な名称のほうがマッチしているのかもしれません。

実際、「bZ4X」という名称について、前出のある販売店関係者は次のように話します。

「トヨタのモデル名は、『クラウン』『アルファード』『プリウス』のように、基本的には具体的な名称が与えられています。

そうしたなかで、『bZ4X』という記号的なモデル名がラインナップのなかで浮いてしまっているのは事実です。

名前を変えたからといってすぐに売れ行きが伸びるとは思いませんが、ほかのモデルのような親しみやすい名前になるのであれば、販売店としては大歓迎です。

ただ、現時点ではトヨタからの正式な通達は来ていないため、どのようなモデル名となるのか、あるいはそもそもモデル名の変更が本当におこなわれるのかは不明です」

(次のページに続く)

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