【元祖高級ミニバンの逆襲】「アルファード」に大差をつけられた日産「エルグランド」。世界初の統合型「ノイキャン」で巻き返せるか
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 68
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日産は、新型「エルグランド」に新しい「アクティブ・ノイズ・キャンセリング」(以下、ANC)技術を採用しました。
ANCそのものは高級車では珍しい技術ではありませんが、日産によると、新型エルグランドはロードノイズとハイブリッドパワートレーン由来のノイズを同時に低減する「統合型ANCシステム」を採用する初のモデルとなります。
新型エルグランドといえば、第3世代「e-POWER」の搭載や大胆なデザイン刷新が注目されています。しかし、今回の日産の発表を見ても、同社がそれ以上に重視しているのが「静けさ」です。
高級ミニバン市場では、静粛性そのものが商品価値を左右する重要な要素になっています。最大のライバルであるトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」に対抗するうえでも、この新しい静粛化技術は、新型エルグランドの大きな武器となります。
では、日産が「他車にはない」とアピールするANCとは、どのような技術なのでしょうか。
まず誤解しやすいのは、ANC自体は決して新しい技術ではないということです。すでに多くの高級車で採用されており、車内へ入り込む騒音を低減する技術として広く知られています。
仕組みは、ノイズキャンセリングヘッドホンとよく似ています。騒音とは逆向きの波形を持つ「逆位相」の音をスピーカーから発生させることで、2つの音を打ち消し合い、乗員が感じる騒音を低減するというものです。
新型エルグランドでは、車体各所に配置された加速度センサーが振動を検知し、その情報をもとにパナソニック オートモーティブシステムズが開発したANCシステムが逆位相の制御音を生成します。不快な音が耳へ届く前に打ち消すことで、より静かな車内空間を実現しています。
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#日産 #エルグランド #e-POWER #アルファード #ANC
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