【巨大グリルはそのまま】BMW改良型「7シリーズ」がカモフラージュ減で最新の顔つきを初披露。2025年末に正式発表予定

「7シリーズ」改良型「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

前期型をベースにノイエクラッセの要素を追加

フロントグリルは従来通りの大型デザインを維持しているようで、ナンバープレートが下部に装着されることで、その実際のサイズは見えづらくなっています。

そのほか、フロントバンパー下部のエアインテーク周辺は一部に再設計の兆しが見られ、ヘッドライト下部の意匠も刷新される可能性があります。

ただし、今回のプロトタイプは以前目撃された上級グレードとは異なり、比較的扁平率の大きいタイヤを装着していることから、ミドルレンジのグレードと見られています。

リアは、テールライト全体がカバーで覆われており、グラフィックの変更点は確認できません。

ただし、車両全体に「ノイエ・クラッセ」シリーズに見られる要素を一部取り入れている可能性があり、リアには全幅に渡るLEDライトの採用が検討されているとも報じられています。

テールゲートの形状も、水平方向の光源配置に適した設計となっています。