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ヒョンデの新型SUV「ネッソ」は「田」がモチーフ!? 世界で最も売れた量産型水素電気自動車… 26年上半期日本発売、販売拠点も強化へ

水素電気自動車「ネッソ」の新型が発表

ヒョンデは10月29日、「ジャパンモビリティショー2025」で新型「ネッソ」を公開した。

ネッソは、ヒョンデの販売する水素電気自動車(水素燃料電池車)。水素と(空気中の)酸素の化学反応で生み出される電気で走るのはトヨタの「ミライ」などと同様で、ヒョンデは1998年から水素技術の開発を行っており、ネッソは2018年に登場し2024年までに全世界で4万台を販売してきた。

ショー会場でプレゼンテーションを行なったヒョンデ・モビリティ・ジャパンの七五三木敏幸(しめぎ・としゆき)社長は「世界で最も売れている量産型水素電気自動車」と胸を張る。

新型ネッソのボディサイズは全長×全幅×全高=4750×1865×1640mm。トヨタ「RAV4」より一回り大きく、全高をやや抑えたぐらいのミドルサイズSUVで、先代から全長が+80mm拡大している。

デザインは同社の新しいデザイン言語「アート・オブ・スティール」を採用。フロントのデイタイミングランニングライト(DRL)とリアのランプには、ヒョンデの水素バリューチェーン事業「HTWO」のシンボル(「I+I」のようなグラフィック)をモチーフとした処理を採用し、先進性を表現した。

実車を見た印象としては、全高を抑えたスリークでスタイリッシュなエクステリアが、日本車にはない独自の個性と力強さを放っていた。ちょうど田んぼの「田」の字のようなライト処理がなんだか微笑ましく、親しみを感じてしまう。

新型ネッソは、新型モーターと高効率インバーターを搭載し、PE(パワーエレクトリック)システムの出力は135kWから190kWへ、バッテリー出力を40kWから80kWへと増加させ、優れた加速を実現するという。

また、水素タンク容量を6.69kg(+0.36kg)へと増加し、航続距離は5分の水素充填で826km(WLTPモード)を実現。ミライと同程度の航続距離を確保し、V2LやV2Hにも対応する。

(次のページに続く)

#ヒョンデ #ネッソ #水素電気自動車 #ジャパンモビリティショー2025 #燃料電池車

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