サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 対米輸出の3割が自動車。「25%の追加関税」で窮地に陥るとウワサされる日本の自動車メーカー2社とは?

ここから本文です

対米輸出の3割が自動車。「25%の追加関税」で窮地に陥るとウワサされる日本の自動車メーカー2社とは?

関税の影響が心配されるのはマツダと三菱

関税引き上げが発表されて以降、自動車メーカー各社はアメリカ国内での生産を増やす方針を打ち出すなどの対応に追われています。

そのなかでも、苦しい立場にあるのがマツダと三菱です。

どちらも北米市場では一定の販売台数を記録していますが、そのほとんどがアメリカ国外で生産されたものであるため、関税引き上げの影響は少なくありません。

また、新たに発表された緩和措置についても、アメリカ国内での生産がわずかである両社にとってはその恩恵は皆無です。

さらに言えば、トヨタやホンダ、日産などと比べると、アメリカにおける両社の事業規模は決して大きくないため、トランプ大統領との交渉力も期待できません。

つまり、関税引き上げが続くかぎり、マツダや三菱は北米事業そのものを見直さなければなりません。

ただでさえ「100年に一度の変革期」と言われている自動車業界において、トランプ大統領によって、新たな悩みのタネが生まれてしまっているわけです。トランプ大統領とのディールに有利なカードは残されているのか、引き続き自動車関税の行方に注目です。

>>この記事のフォトギャラリーを見る

(終わり)

(写真:アフロ、マツダ、三菱)

|あわせて読みたい|
>>「テスラがスランプ」世界でも地元アメリカでも販売が鈍化した理由が厳しい
>>「フィット」が26年にも新型へ。燃費爆増、室内拡大でデザインはどうなる!?
>>新型エルグランドは燃費、シートアレンジ、走りで「アルファード」と勝負する

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン