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「ジムニーノマド」、乗ったら印象が変わった。硬派クロカンなのに意外と快適。公道試乗で見えたクセと魅力

「ジムニーノマド」、乗ったら印象が変わった。硬派クロカンなのに意外と快適。公道試乗で見えたクセと魅力

ジムニーノマド(撮影:編集部)

想像よりも快適。ゆったりとした乗り味が印象的

2026年7月1日に一部改良モデルが発売され、現在も1年以上の納期待ちが続くスズキの5ドアクロカン「ジムニーノマド」。今回は、長納期が続くなかでも注目を集めるこのモデルを、実際の公道で試乗しました。

筆者(編集部S)にとって、ラダーフレーム構造のクロカン四駆を公道で本格的に試乗するのは今回が初めてでした。そのため、乗る前は「軽トラックに近い、硬めの乗り心地なのではないか」と身構えていたのが正直なところです。しかし、走り出してすぐにその印象は変わりました。

路面の凹凸や段差を、厚みのあるタイヤがクッションのようにしなやかに吸収してくれるのです。

フレーム車特有の「船のような」ゆったりとした揺れはありますが、決して不快なものではありません。むしろ、この穏やかな乗り味のおかげで、長距離ドライブにも十分対応できる快適性があります。

また、車内の静粛性の高さにも驚かされます。最新の車外騒音規制に対応すべく、エンジンに遮音材が追加されたことや、悪路走破性を維持しながらロードノイズを抑えるようタイヤのゴム特性が見直されたことが大きく寄与しています。

さらに、「ジムニーシエラ」譲りの1.5Lエンジン(101ps/130Nm)がもたらす排気量のゆとりも相まって、エンジン音は抑えられており、日常使いで騒音が大きなストレスになる場面は少なそうです。ただし、車重がジムニーシエラの1110kgから1200kg~1210kgへと増している5ドアモデルのため、急な坂道などでは、ある程度エンジンを回す必要があります。

◎あわせて読みたい:
>>【納期1年以上でも売れるワケ】スズキ「ジムニーノマド」一部改良。なぜ5人乗りにしなかったのか、開発陣に聞いた

(次のページに続く)

#ジムニーノマド #スズキ #受注再開 #ジムニー #ノマド

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