26年発売の新型「スーパーワン」に販売店も期待大。ホンダが“小型BEVスポーツ”を市場投入する意図とは?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 29
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ある業界関係者は、スーパーワンに関して次のような見解を示します。
「今後BEVの比率が増えるといわれるなかで、各自動車メーカーは、より独自の個性を持つモデルを求められるようになります。
ホンダが今回スーパーワン プロトタイプを発表した背景には、BEV時代においてもホンダらしさを強く打ち出す狙いがあるとみられます。
ホンダはこれまでもコンパクトなスポーツモデルの開発に強みを持ち、走りの楽しさに重点を置いた車両づくりで高い評価を得てきました。その蓄積されたノウハウがスーパーワンにも生かされれば、他メーカーにはない独自の魅力を備えたBEVとなる可能性は十分にあると考えられます。
一方で、現実的に見ると、現在の日本市場におけるBEVのシェアはまだ非常に小さく限定的であるのも事実です。そのため、まずはN-ONE e:をしっかりと普及させることが目下の課題となります。
N-ONE e:が市場で成功することが、ホンダの軽BEV戦略の基盤となり、その先にスーパーワンの成功が見えてくるでしょう。
もしN-ONE e:が期待されたほどの実績を残さなかった場合、スーパーワンの販売計画にも影響が出る可能性は否定できません」
現時点ではホンダからスーパーワンの詳細な情報は発表されていません。しかし、同モデルは2026年から日本を皮切りに発売予定とされていることから、今後スーパーワンがどのような姿・スペックで登場するのか、引き続き多くの関心を集めそうです。
(終わり)
(写真:ホンダ)
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