新型「マツダ2」なのか？「ビジョン・クロスコンパクト」が「カワイイ」と評判も、「商品化されるとは思えない」の声

マツダ ビジョン クロスコンパクト

新型「マツダ2」なのか？

マツダは、2035年に向けた展示テーマ「走る歓びは、地球を笑顔にする」を具現化するモデルのひとつとして、マツダ ビジョン クロスコンパクトを発表しました。

マツダ ビジョン クロスコンパクトのデザインが高く評価されている一方で、AIを中心としたシステム面について未知数な部分も多く、操作性や使いやすさとのバランスをどう取るかが、市販化に向けた大きな課題になるといえそうです。

また、インターネット上では「2026年にマツダ2が生産終了になる」という噂が広がっており、「マツダ ビジョン クロスコンパクトは新型マツダ2を示唆しているのでは」との見方も出ています。

マツダ ビジョン クロスコンパクトのボディサイズは、全長×全幅×全高= 3825×1795×1470mm、ホイールベース=2515mmで、現行マツダ2（15C）の全長×全幅×全高= 4080×1695×1500mm、ホイールベース=2570mmと近いサイズです。

サイズやデザインコンセプトの共通点から、次世代のコンパクトカーとして登場する可能性を指摘する声は少なくありません。

現時点で、マツダからマツダ ビジョン クロスコンパクトの市販化やマツダ2の生産終了に関する正式な発表はありませんが、今後に大きな注目が集まっています。

（終わり）

（写真：マツダ、編集部）