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新型アウディQ5にメキシコで試乗。その完成度は?

フロア設計に見え隠れする開発陣のドタバタ

インテリアは直前に発売された同じ「MLB evo」プラットフォームをベースにした「A4」によく似ており、12.3インチの高解像度液晶を使ったバーチャルコクピットはもちろん、ヘッドアップ・ディスプレイまで用意されている。アウディスタンダードにすぐに慣れて操作し易いのはありがたいが、マッチョなSUVを期待して選択したオーナーにとってはちょっとモノ足らないかもしれない。たとえばダッシュボード中央の8.3インチ・モニターにデフォルトの状態で高度計や傾斜あるいは車高などが大きく表示されるのはどうだろうか? またスクリーンにタッチ機能がないのも気になった。

ところでQ5もA4も共にMLB evoを採用しているが、A4開発ではP-HEVの必要性を重視せず、フロアトンネルの大きさをHVトランスミッション・ユニットが入らないサイズに決めてしまった。一方SUVのQ5は最初からP-HEVを考慮した結果、トンネル径は十分な大きさを持っている。すなわちMLB evoには2種類のフロアグループが出来上がってしまったのだ。この辺りがここ数年で開発担当リーダーが4名も交代しなければならなかったという台所事情を物語っているかもしれない。

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