新型チェロキー初の限定車「ウォーリアー」が狙い目
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:篠原 晃一
今年5月に発売されたチェロキーは何かと話題の多いモデルだ。クライスラーがフィアットグループの一員となってから開発されたこともあって、従来のヘビーデューティ路線から一転、アルファ・ロメオ ジュリエッタのプラットフォームをベースとした横置きエンジンのモノコックボディとなった。
デザインも、いかにもジープなスクエアスタイルから少々ブッ飛んだ近未来スタイルへ。その他にも“ヘッドライトはソッチじゃなくてコッチ?”“ATはなんと9速!”など、とにかく話題には事欠かないのである。
車高は2種類あり、オフロード寄りの「トレイルホーク(Trailhawk)」だけが他のグレードより40mm高い220mmで、「ロンジチュード(Longitude)」と「リミテッド(Limited)」は180mmと低め。個人的な好みとしては、妖しく黒光りする「ブリリアントブラッククリスタル」のボディカラーで低全高のモデルが、この近未来スタイルには似合うと思っていた。
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