【知らないと危険】日本の道路はなぜ分かりにくい? 外国人ドライバーとのすれ違いの正体
掲載 carview! 文:編集部 41
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いま、観光地のレンタカーや都市部のカーシェアで、外国人による「逆走」や「一時不停止」のトラブルは増加傾向にあると指摘されています。これを見て「マナーが悪い」と切り捨てるのは簡単ですが、実はその裏に、日本の道路標識が抱える「言語とデザインの壁」があることはあまり知られていません。
例えば、日本の「止まれ」。世界標準(ウィーン条約)では「八角形」が常識ですが、日本は「逆三角形」を採用しています。海外で逆三角形は「Yield(譲れ)」を示す形状として広く使われており、「安全を確認したうえで進行する」という意味を持ちます。文字が読めない外国人にとって、あの赤い三角が「止まれ」ではなく、「注意して進め」と受け取られる可能性も指摘されています。
警視庁のデータによれば、多言語併記の「STOP」付き標識への更新が進められていますが、完全な置き換えには膨大な時間を要します。私たちが当たり前と思っている風景が、彼らにとっては「初見殺しのトラップ」になっている……。そんな視点を持つことが、いま求められています。
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