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【まるでレゴ】軽サイズの小型車をカク&マルな高性能車に仕立てた「インステロイド」のオモチャ感

【まるでレゴ】軽サイズの小型車をカク&マルな高性能車に仕立てた「インステロイド」のオモチャ感

コンセプトカー「インステロイド」

ドリフトモードを搭載

もちろん、世界最高峰のラリー選手権WRCでもトヨタと首位を争うヒョンデのこと、走りをアピールするインステロイドのディテールは本格的で、大型スポイラーや超ワイド化されたフェンダーや、サーキット走行に最適化したホイール等でエクステリアを武装したほか、インテリアにもバケットシート、ロールケージ、ドグミッションチックなシフトレバーなどが奢られている。

実際、インステロイドはドリフトモードを備え、運転の楽しさとスリルが味わえるとのこと。

その一方で、レースとは無縁の大型のウーハーも搭載しているのは、飽くまでもインステロイドが「走り」に特化したシリアスなモデルではなく、サブカルファンをターゲットにしたイメージリーダー的コンセプトだからだろう。

>>まるでゲーム。インステロイドの内外装をギャラリーで見る

ちなみにモデル名のインステロイドは「インスター」と「ステロイド」の造語で、ステロイドは北米でもいわく付きの薬物だから、ブラックジョークが効いている。

ワイルドスピードで火が付いた日本のカルトカーブームは、世界のサブカル界に広がったが、実は海外では日本車、韓国車、さらには中国車も「アジア車」というカテゴリーでひとくくりにする傾向がある。

ということで、今回のインステロイドも海外の若者にはイケてるアジア車の最先端とみなされて注目を集めるかもしれない。

(終わり)

(写真:ヒョンデ)

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