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【トランプ関税】で実現しそうな米国からの逆輸入車。大穴「インフィニティ」の上陸を推したいこれだけの理由

ラグジュアリーモデルはトヨタ一人勝ちの現状

さらに、現在の日本市場におけるラグジュアリー車のニーズは、ほぼトヨタの一人勝ちという状況です。セダンも、SUVもミニバンも、ラグジュアリーモデルのヒット車はトヨタばかりという状況です。

そして、そんな状況だからこそ、日産のラグジュアリーモデルにはニーズがあると思えるのです。富裕層の一部には、「トヨタ以外」を欲している人たちが確実に存在します。

例えば、トヨタ以外の自動車メーカーと仕事で関係する富裕層です。仕事がら「トヨタ以外」を欲しているのに、そのニーズに応えるクルマがないというのが現状です。

そういう意味で、ラグジュアリーブランドのインフィニティの日本導入は、話題性も高く、商品力もあって、実際にヒットにつながる可能性が高いと考えることができます。

ちなみに、アメリカの日産ブランドからは、「パスファインダー」という「QX60」の兄弟車も販売されており、こちらのモデルが逆輸入車になる可能性もあります。

しかし、個人的にはインパクトの大きいインフィニティであることが重要ではないかと思うばかりです。

(終わり)

(写真:トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル)

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みんなのコメント

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  • 2025/7/31 08:48

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    日産は日本市場を蔑ろにしてきた、つけがまわってきてますね、新型車出しても海外市場先行発売、数年後日本市場導入
    等と日本市場を軽視しすぎました
    もうとっくに日本の自動車ユーザーは日産に見切りをつけて
    他社の顧客になっています
    一度見限られたメーカーに顧客が戻ることは簡単では
    ないでしょう
  • 2025/7/31 08:12

    違反報告

    輸入品の場合、関税で恩恵受けられても円安のお陰でお値段は高そうです。これらがいくらで販売されるのか気になります。
  • 2025/7/31 08:51

    違反報告

    トランプが望んだのはアメリカメーカーの車。
    だけど、価格の上乗せがひどくて買う人いない。
    コルベットはアメリカで600万円が日本で1000万円とか。
    ドイツ車は何年も前から価格差を無くして来たので今がある。

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