【ミニプリウスにキャラ変】装備充実の新型「アクア」。最強ライバル「ヤリスハイブリッド」と何が違う?
掲載 carview! 文:koensha 22
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アクアとヤリス(以下、ハイブリッドモデルを指す)は同じTNGAプラットフォームを共有する。大きな視点でいえば“兄弟車”になるが、クルマのキャラクターは意外と異なる。
結論からいうと、改良後のアクアは“装備重視で満足度”、ヤリスは“価格と軽快さ”。この二軸で選べば迷わない。
アクアは今回の改良でデザイン・装備・内装質感が大幅に向上したため、街中での取り回し、燃費、先進装備、乗り心地といった日常性のバランスに優れる。一方のヤリスは車両価格が抑えめで(220万円~288万7500円)、軽快さを重視したキャラクターが魅力だ。運転感覚やパッケージングの好みでこちらを選ぶユーザーも多い。
また、アクアは“必要な装備がほぼ全部入り”になったことで、買った直後から使い勝手に不満を感じにくい。一方、ヤリスは必要最低限の装備で価格を抑えているため、「価格の手ごろさを最優先、かつコンパクトで済むならこれで十分」という割り切った選択肢として成立する。
2025年9月の改良により、アクアは見た目・装備・安全性・快適性のすべてが進化し、“実用コンパクト”から“完成度の高いハイブリッドコンパクト”にポジションを変えた。燃費やサイズの良さはそのままに、現代のユーザーが求める装備をフルに揃えたことで、価格に対する満足度はむしろ高まっている。
一方ヤリスは、いまなお価格メリットが大きく、「とりあえずの安価なハイブリッドを」という役割を担う。つまり、どちらを選ぶかは“装備か価格か”というシンプルな基準に落とし込める。
街中での扱いやすさ、上質な装備、安全性、そのすべてを妥協したくないなら、今回大幅に魅力を増したアクアを選ぶといいだろう。
(終わり)
(写真:トヨタ)
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