【赤字転落のホンダは何で巻き返す?】「N-BOX EV」や次期「ヴェゼル」、さらに“プチバン”まで見えてきた復活シナリオ
掲載 carview! 文:山本 晋也 162
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ところで、ホンダがEV戦略を見直した理由は、アメリカでの政策変更(EV補助金の休止など)にある。逆にいえば、EV普及に向けた政策が変わっていない、むしろ加速している日本においては、EVから距離を置く必要はない。
そこで、日本の国民車といえる「N-BOX」にEVバージョンを追加することが発表された。
発売予定は2028年で、メカニズムは「N-VAN e:」や「N-ONE e:」に準じたものになると予想されるが、ここから2年の時間的猶予があることを考えると、バッテリー搭載量を増やしたり、駆動系の改良による電費向上といった改善も期待したい。
さらに想像を膨らませてみたい。
N-ONE e:をベースに「スーパーワン」という登録車EVを展開している流れを考えると、N-BOXのEV版にも全長を伸ばした登録車仕様というバリエーションはあり得るのではないだろうか。登録車化に合わせて後席をリデザインすれば、5人乗車できるN-BOXを生み出すことも可能となるだろう。
トヨタ「ルーミー」やスズキ「ソリオ」といった“プチバン”カテゴリーが盛況であることからすると、N-BOX e:のロング&ワイド仕様は、市場に受け入れられるのではないだろうか。
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