【赤字転落のホンダは何で巻き返す?】「N-BOX EV」や次期「ヴェゼル」、さらに“プチバン”まで見えてきた復活シナリオ
掲載 carview! 文:山本 晋也 162
掲載 carview! 文:山本 晋也 162
多くの報道にあるように、ホンダは上場以来初の赤字に転落した。
主な理由は、2026年3月に発表されたアメリカ市場におけるEV戦略の見直しに伴う、1兆円を大きく超える損失にある。結果として2026年3月期の営業利益はマイナス4143億円となった。
これだけの赤字を出したのだから株価は下がりそうなものだが、決算翌日のホンダ株は明確な上昇基調を見せた。すでに3月の発表時点でEV関連損失が株価に織り込まれていたという面もあるが、2027年3月期には9000億円以上の増益を見込み、営業利益5000億円へ黒字転換するとアナウンスされた影響が大きい。
数字でいえば、売上高を23兆1500億円とする前期比6.2%増によって、黒字転換を目指すというものだが、そのための具体的な手段として四輪事業のロードマップが提示されたことが市場に好感されたのだろう。
その戦略についても多く報道されているが、筆者なりに整理すると、「北米、日本、インドの3市場に注力する」という意思を感じるものだった。
(次のページに続く)
#ホンダ #決算 #N-BOXEV #ヴェゼル #ハイブリッド
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ひとクラス上のゆとりを追い求めた、ホンダ アコード【名車の生い立ち】
ホンダ「インサイト」がSUVで復活!! 3000台限定の新型BEVに見えるホンダの狙いと迷い
ホンダ新型EV「スーパーワン」が受注1万台超え 想定外ヒットの要因は
トヨタが『カローラクロス・ピックアップ』開発中か? 日本市場でヒットの予感
トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
900万円級でも勝算あり!? 日産「新型エルグランド」はアルファードの牙城を崩せるか
率直に問う 自動車は“日本のプライド”であり続けられるか? 出荷額71.6兆円という不動の基幹産業、その価値の行方とは
スバルの改革 見えてきた次世代生産ラインの正体【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】
絶賛された“神機能”はなぜ7年で姿を消したのか? 「ステップワゴン」から始まる空間価値のアップデート、なぜ支持は割れたのか
フィアット新型バン「スクード」27年国内導入 ハイエースの対抗馬となるか
国産バンの牙城どうなる? 世界「3位」の韓国グループが進める、「小型商用車」の価値拡張とは
ホンダの新型EV「スーパーワン」に試乗 走りは「タイプR」級
【ついに「マツダ2」も消える】“安くてちょうどいいクルマ”はどこへ…コンパクトハッチ終焉の足音
「ジムニー」対抗の軽SUVも? 三菱13車種計画から見えた「パジェロミニ」復活のシナリオ
ホンダが2台の新型「ハイブリッド車」を公開。デザインに賛否、未来に「心配」の声も…「N-BOX EV」とともに巻き返しなるか?
「戦略再構築ロードマップ」発表のホンダ。「魅力的な商品を適正価格で出してほしい」の声…課題は“戦略”ではなく“製品”?
大幅な“減益”となったマツダは大丈夫? それでも社長が胸を張るワケ…命運を握る新型「CX-5」
【2026年新車市場のリアル】価格高騰でも軽・小型車がシェアを広げ、2000cc超の普通車が衰退する構造的理由
新型「インサイト」の“限定3000台”という実験的リリースが意味するホンダEV戦略の現在地
「マツダ2」生産終了で次はどうなる? 後継は次期「CX-3」に統合か、それともハッチバックとして存続か
【やっぱりハイブリッドが正解…でいいのか】日本の自動車メーカーがBEVを減速させる本当の代償
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!