【実は割安?】高価格「デリカミニ」を「高いけど納得」と感じる人が増えているワケ。リセールと装備のバランスを検証する
掲載 carview! 文:大音 安弘 53
掲載 carview! 文:大音 安弘 53
三菱が2025年10月29日にフルモデルチェンジを行い、大きな話題となっているのが「デリカミニ」だ。デリカミニの月販台数計画は4000台であるのに対して、受注開始前日までの事前受注台数は1万台超を記録し、好調なスタートを切った。
巷では、「デリマルパッケージ」(装備内容については後述)装着車の価格に賛否の声が聞かれる。自然吸気エンジン車で約265万円から、ターボエンジン車で約274万円からという設定だからだ。
しかし、公表された先行受注の上位2グレードは、いずれもターボエンジンを搭載する最上位グレード「Tプレミアム デリマルパッケージ」で、全体の56%を占める。そのうち1位は4WD車で39%、2位は2WD車で17%となっている。つまり約4割のユーザーが最も高価なグレードを選んでいることになり、「高すぎる」といわれるデリカミニの最上級グレードが、現実には強い支持を集めている構図だ。
比較対象として、ベース車である三菱「eKスペース」の姉妹車、日産「ルークス」は2025年9月19日の発表から10月19日まで約1か月間の受注台数は1万1344台である。
その内訳は、全体の約8割がスポーティなエアロ付き仕様「ハイウェイスター」系をオーダーしており、1番人気は自然吸気エンジン車「ハイウェイスターX」の27%、日産自慢の高度運転支援機能「プロパイロット」を装着したターボエンジン車「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」が26%、「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」と「X」が同率の19%という構成だ。
まず、販売店数も多い日産と肩を並べる初期受注を獲得したこと自体が、デリカミニの人気の裏付けとみてよいだろう。
一般的に初期受注は、そのクルマのファンなど即決する顧客が中心となるため、上級グレードに人気が集まりやすい。それは同時に、そのモデルへの期待値が最も色濃く反映された結果ともいえる。
ルークスの場合、スポーティなエクステリアと高度運転支援「プロパイロット」が注目され、軽でもロングドライブを視野に入れた顧客が多いとみられる。ただしターボエンジンそのものの優先順位は、そこまで高くない傾向にあるようだ。
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