受注停止中だが…CXじゃないマツダのSUV、しかもロータリーEVって正直どうなの? 「MX-30 R-EV」に改めて試乗
掲載 carview! 文:小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ) 138
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ある意味、ピタリとハマる使い方がピンポイントなクルマと言えるわけですが、MX-30の販売状況(2025年5月末時点)は、トータルでグローバル6万5391台(国内1万2545台)、そのうちR-EVのみがグローバル8783台(国内1355台)。
また、R-EV発売後におけるR-EVの販売比率はグローバル約34%(国内約40%)とのことです。かなりR-EVも頑張ってますね。
決して多くの台数が売れているとは言えませんが、ひとつのラインを複数車種が流れる生産方式「混流生産」のマツダだからこそ、少量生産車種でも対応可能になっていると言えるでしょう。
MX-30の“MX”というシリーズ名は、「マツダの未知数」の意味が込められていると言います。かつてのコンセプトカーにも使用されたし、もはや世界中で絶滅してしまったライトウェイトオープンカーを作ったらどうなるかわからない状況で「MX-5」(日本名「ユーノス・ロードスター」)は登場し、ギネス認定されるほどのヒット作となりました。
大谷翔平だって、おおよそ3回に1回くらいの割合でしかヒットは出ないのです。いや、MX-30 R-EVがヒットにならないというわけではありませんよ。上記のような明確な使い方がピタリと当てはまる人がたくさんいるとは言えないけれど、当てはまる人にはホームランなクルマと言ってもいいのではないでしょうか。
電気自動車に乗ってみたい、航続距離は心配したくない、なにより気持ちよく走りたいのは譲れない、という人には、ぜひオススメしたい一台です。
ちなみに今回試乗したMX-30 R-EV(特別仕様車)は、レトロスポーツエディション・ジルコンサンドメタリック(2トーン)2WDで車両価格は500万8300円。補助金は、全国でCEV補助金が57万円、その他自治体ごとの補助金も出るかもしれません。
※「MX-30 R-EV」は現在受注停止中(7月現在)。2025年9月1日から施行となる電池安全に関する「R100-03規制」への対応に向けた品質確認ができ次第、生産再開予定
(終わり)
(写真:マツダ)
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