【新型「キックス」で巻き返せるか】日産の苦戦コンパクトSUVが今夏一新へ…第3世代e-POWERで“ようやく本命”に?
掲載 carview! 文:モンキープロダクション 127
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日産の主力コンパクトSUVである「キックス」(308万3300円〜370万400円)は、日本市場では2020年6月に投入された初代モデルが現在も販売されています。e-POWER専用モデルとして独自のポジションを築いてきた一方で、ライバルの台頭もあり、商品力の刷新が求められてきました。
そんなキックスですが、待望の次期型が間もなく登場するとみられています。今回は、現時点でわかっている情報を整理します。
キックスという名称は、2008年に三菱「パジェロ ミニ」のOEMモデルとして日産が販売した軽自動車に初めて用いられました。ただし、現在のキックスは言うまでもなく、それとはまったく別のクルマです。
現行キックスにつながるモデルは、2016年5月にブラジルで発売されました。その後、2020年6月にフェイスリフトを行うと同時に、1.2Lを発電専用とするシリーズハイブリッド「e-POWER」を搭載したモデルがタイで生産されることになり、それが日本にも輸入されることになりました。
そんなキックスは2022年に第2世代e-POWERの搭載や4WD仕様の追加を実施し、その後も改良を重ねながら、現在に至っています。
ここまでの経緯からわかるように、日本で現在販売されているキックスは、もともとのデビューからすでに約10年、日本導入からも約6年が経過しています。
この間には、ホンダ「ヴェゼル」(275万8800円〜396万8800円)、トヨタの「ヤリスクロス」(212万6300円〜335万5000円)と「カローラクロス」(276万円〜389万5000円)といったライバルも続々と登場し、キックスが相対的に古びて見えるようになったのは否定できません。
また、手頃な価格のガソリン車を持たない、e-POWER=フルハイブリッド専用というラインナップもあり、価格面でもやや不利で、近年は販売面でもやや苦戦を強いられました。
(次のページに続く)
#キックス #日産 #ePOWER #SUV #自動車ニュース
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