中国横断、5700km試乗 アウディ Q3の魅力とは
掲載 更新 carview! 文:渡辺 慎太郎/写真:アウディ ジャパン
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「アウディQ3トランスチャイナツアー2011」と命名されたこのイベントは、北京から香港にかけて約5700kmを走破するというもの。これを16のステージに分け、160名の参加者がリレー形式でQ3のステアリングを握り、そのうちの香港-桂林間を務めさせていただいた。
ところでなぜよりによって中国なのか。アウディは中国・長安で、1988年から生産工場を稼働させており、2010年には100万台の生産台数を達成。彼らにとっては最大のマーケットなのである。そして出来たてホヤホヤの高速道路あり、エキサイティングな市街路あり、のどかなカントリーロードあり、そしてワイルドなオフロードありと、バラエティに富んだ中国の道を走るにふさわしいクルマがこのQ3である、ということを実感してもらう狙いもあったようだ。
今年の上海ショーでデビューを果たしたアウディQ3は、アウディQ7、Q5に続くコンパクトSUVで、主要なコンポーネントはフォルクスワーゲン・ティグアンと共有している。全長4385mm、全幅1831mm、全高1590mm、ホイールベース2603mmのボディはQ5よりもひと回り小さく、都内などで扱うにはちょうどいいサイズである。アウディの言葉を借りれば「クーペのようなルーフライン」が特徴で、ハッチゲートを立たせてラゲッジルームを拡大するよりも、スタイリッシュなデザインを優先している。FFが用意されていることからも、SUV本来の使い方よりもタウンユースがそのほとんどを占めるであろうと、アウディは予想し、そして割り切ったのだろう。
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