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【アルファード超えの存在感】VWの新型ミニバン「ID.バズ」が日本予約開始。圧倒的センスで日本の風景を書き換えるか?

【アルファード超えの存在感】VWの新型ミニバン「ID.バズ」が日本予約開始。圧倒的センスで日本の風景を書き換えるか?

ID.バズ ※北米仕様

2トーンを選ぶと標準のプロでも1000万円近くに

最後に買い物目線でチェックすると、ディープブラックパールエフェクト、キャンディホワイト、モノシルバーメタリックのモノトーンもそれなりにカッコイイものの、人気が集中しそうなライムイエローメタリック、スターライトブルーメタリック、ベイリーフグリーンメタリックの2トーンカラーは24万2000円の有償です。

>>【ポップなデザイン】ID.バズの内外装デザインを画像でチェックする

また、標準モデルで2トーンを選ぶ場合、70万円のアップグレードパッケージを選ぶ必要があり、合計で94万2000円の追加で車両価格は983万1000円と、大台に近い価格となるのでした。

一方、ロングホイールベースモデルは24万2000円の有償カラー代のみなので、2トーンモデルを選んだ場合は1022万1000円。2トーンカラー同士で比較した場合、39万円と価格差は縮まります。

109万円高のプロ ロングホイールベースは装備も豪華で、パワーシート、マトリクス式のIQ.ライト、前席リラクゼーション機能、2列目シートヒーター、3ゾーンフルオートエアコンなども標準装備。プロの場合、70万円のアップグレードパッケージを選ぶ必要があります。

・・・というわけで、2023年のワールドプレミアから2年を経て、ようやく待ち焦がれた日本のファンも受注可能となったID.バズ。写真では見慣れていたものの、見た目のインパクトは想像以上に大きいかもしれません。

現在、日本のミニバンシーンの頂点にはアルファードが文字通り“君臨”しているわけですが、ID.バズは次世代の“イケてるファミリー感”や“サクセス感”を演出するウエポンともなりそうで、今後は高級ホテルやらプレミアムなキャンプ場などで、その姿を頻繁に目にすることになるのかもしれません。

果たして“1000万円級のBEV”という重量級ハンディを押しのけて、ここ日本で21世紀のワーゲンバスブームを引き起こすのか? 今後の販売状況はもちろん、日本の道で見かけるのを楽しみにしつつ、ID.バズの今後の展開に注目です。

(終わり)

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