【次期レヴォーグか?】スバルがJMSでお披露目したコンセプトカーが、BEVなのに水平対向エンジンの匂いやデザインの痕跡が見え隠れする理由とは
掲載 carview! 文:山本 晋也 19
掲載 carview! 文:山本 晋也 19
もちろん、「BEVコンセプトにエンジン車の要素を読み取るのは無理がある」という意見もあるでしょう。しかし筆者は、過去のホンダの例を引き合いに出したいと思います。
それが、2011年の東京モーターショーで公開された「EV-STER」と、4年後に登場した軽スポーツ「S660」の関係です。EV-STERは小型BEVスポーツのコンセプトカーでしたが、未来的なスタイリングはそのまま内燃エンジンを積んだS660として具現化されました。
つまり、コンセプトカーが示す“デザイン”と“パワートレイン”は必ずしも一致しない。デザインだけが先行し、後から別の技術で実車化されることも少なくないのです。
そう考えると、今回のパフォーマンス E-STI コンセプトも、BEVとしての技術提案にとどまらず、スバルの次世代スポーツワゴン(=次期レヴォーグ)を示唆している可能性があります。
はたしてこのフォルムやディテール、そして新サスペンションは、未来の市販モデルにどう反映されるのか。その答えが明らかになる日を、楽しみに待ちたいと思います。
(終わり)
(写真:編集部、スバル、ホンダ)
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