【高齢ドライバー】に推薦するべき、運転しやすくコスパに優れ、先進安全装備が充実したモデルの選び方
掲載 carview! 文:山本 晋也 27
掲載 carview! 文:山本 晋也 27
しばしば家族を乗せて走るケースも想定される場合は「ホンダ フリード」をおススメします。パワートレインとグレードまで絞るならばハイブリッドの「e:HEV エアーEX(FF/6人乗り・321万2000円)」。
>>高齢者でも安全で乗りやすいモデルとは? ギャラリーを見る
先進安全運転支援機能(ADAS)の「ホンダセンシング」に含まれる衝突被害軽減ブレーキは歩行者・四輪車・自転車を認識して作動するタイプで、歩車分離されていない道路で歩行者を避けるようなステアリング操作をアシストする独自の機能も備えています。
前後の誤発進抑制機能、ガラスも検知する近距離衝突軽減ブレーキを標準装備するほか、ディーラーオプションで急アクセル抑制機能も用意していますから、先進安全機能としては高齢ドライバーにおすすめするに十分なレベルにあるといえます。
全長4310×全幅1695mmの5ナンバーボディで、ミニバンとしては取り回しも良好です。フロントにはシートヒーターも備わり、また座面の高さ的にも乗りやすいパッケージとなっている点も高齢ドライバーにはマッチするでしょう。このグレードであれば、後席スライドドアは両側とも電動タイプで、ディーラーオプションのワンタッチスライドドアを追加すれば、指先でスライドドアの開閉が可能になります。
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