日産の「大赤字発表」が意外にもお通夜状態ではなかった理由。構造改革が進展、エスピノーサ社長の手応え
掲載 更新 carview! 文:鈴木ケンイチ 165
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5月13日に行われた日産自動車の2025年度決算の発表は、なかなか厳しい数字から始まりました。
2025年度を通しての成績となる、売上高12兆79億円、営業利益580億円、販売台数315.1万台という数字は、すべて前年に対してマイナス。
本業以外のすべてを含めた当期純利益5331億円の赤字は、昨年よりも1378億円も改善していますが、大赤字であることは動かしがたい事実。とにかくマイナスだらけの発表となったのです。
しかし、意外と発表会の雰囲気は、それほど深刻なものではありませんでした。それどころか、日産の社長であるイヴァン・エスピノーサ氏は、「『Re:Nissan(リ・ニッサン)』を開始して1年が経過しました。この間、当社は計画の実行に集中し、不透明な環境が続く中でも着実な進歩を遂げてまいりました」と自信に満ちたコメントを発していたのです。
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