世界が注目する革命的エンジン「スカイアクティブX」の凄みはどこにある?
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:マツダ
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いったいどんな音がするんだろう? アクセルを踏んだときの反応は? トルクの厚みはどんな感じ? 振動は? 上まで回したときの伸びは? ディーゼルエンジン的なのか、それともガソリン的エンジン的なのか? あるいはいままで経験したことのないまったく新しい感触なんだろうか? そしてそして最大のメリットと言われる燃費は? この仕事を始めて30年近く。数え切れないほどたくさんのクルマに乗ってきた。けれど、試乗前にこれほどたくさんの「?」が頭の中を占領することなんて滅多にあるもんじゃない。もちろん、?マークの数は未知のものに対する好奇心に比例する。世界初の量産ハイブリッドとして97年に登場した初代プリウス以来のワクワク感を覚えつつ、フランクフルト近郊で開催されたプロトタイプ試乗会に向かった。
マツダが開発したまったく新しいエンジンである「スカイアクティブX」は、世界中のエンジン研究者が“究極のエンジン”と呼びつつも、幾多の技術的な壁に阻まれ誰も実用化できずにいたHCCI(予混合圧縮着火)方式を採用した革命的エンジンだ。
詳細は後述するが、まずは「燃料にガソリンを使いつつ、圧縮着火というディーゼル的要素を採り入れることにより両者のいいとこ取りをしたとエンジン」、「点火プラグを使うというブレークスルーからマツダはこのエンジンをSPCCI(スパーク・プラグ・コントロールド・コンプレッション・イグニッション)=火花点火制御圧縮着火と呼ぶ」という2点だけ知っておいていただきたい。
いいとこ取りは、スカイアクティブXというネーミングにも表れている。公式にはアナウンスされていないが、「ガソリンのスカイアクティブGとディーゼルのスカイアクティブDに対し、スカイアクティブXの“X”は、GとDのクロスオーバーという意味なのでは?」という僕の問いかけに対し、マツダのエンジニアはニヤリと微笑んだのだった。
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