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先が見えない新型「スイフトスポーツ」の動向。「ファイナルエディション」は“最後のスイスポ”になってしまうのか?

先が見えない新型「スイフトスポーツ」の動向。「ファイナルエディション」は“最後のスイスポ”になってしまうのか?

スイフトスポーツ ZC33S Final Edition

“ファイナル”が意味することとは?

そんなスイフトスポーツに今回、ファイナルエディションが登場しました。ここで気になるのは、“何のファイナル”なのかということです。

最悪の予想を言えば、 “スイフトスポーツそのものの最後”という可能性です。これまでのスイフトスポーツには世代替わりのときにファイナルエディションなどは販売されていませんでした。

また、現在の世界的な自動車業界のトレンドは、EVシフトを含む電動化です。スズキも自社開発したEVの「e VITARA(イービターラ)」を2025年に発売すると予告しています。

そんな時代背景の中、「今どき、時代に逆行するようなエンジン車のスポーツカーは発売できない」と判断される可能性も大きいでしょう。そうとなれば、今回の「ファイナル」は、残念ながら“スイフトスポーツの最後”と捉えられてもおかしな話ではありません。

しかし、逆の見方もあります。穏当に「現行モデルの最後であり、もう少し待てば、次の新型が登場する」というものです。そう考える理由は、グレード名にわざわざ「ZC33S」という型式名が入っていること、そして、スズキから「スイフトスポーツが終わる」との発表がないことです。

もしも、本当にスイフトスポーツを終わりにするのであれば、わざわざ型式名を入れる必要はありません。また、ビジネスを考えれば、最後であることを謳って販売促進を図るのが正解です。「これ以降はないなら、買っておかねば!」と考える人がたくさんいるからです。

「シリーズが終わる」と明言しないのは、次があるからなのではないでしょうか。

(次のページに続く)

>>「ZC33S Final Edition」を写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
>>スズキ初のBEV「e VITARA(イービターラ)」、エスクードのDNAも受け継いだプチマッチョボディで日本でもヒットの予感

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