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先が見えない新型「スイフトスポーツ」の動向。「ファイナルエディション」は“最後のスイスポ”になってしまうのか?

先が見えない新型「スイフトスポーツ」の動向。「ファイナルエディション」は“最後のスイスポ”になってしまうのか?

初代スイフトスポーツ

日本のクルマ文化を支えてきた小さな巨人

その謎を考える前に、まずはスイフトスポーツの歴史を振り返ってみましょう。

そもそもベースとなるスイフトは、欧州市場でも通用するようにと、軽自動車ベースではなく、最初から登録車として開発したスズキの渾身のワールドカーです。その実力をアピールするように、スズキは、そのスイフトでWRC参戦に向けて活動を開始しました。

そして、そのワークスレプリカというイメージで、初代のスイフトスポーツが2005年に誕生します。そのホットな走りは、本場欧州でも高く評価されました。

その後、スズキがWRCから撤退した後も、スイフトスポーツは高性能なハッチバック車=ホットハッチとして人気を集め、現行モデルまで、3つの世代を重ねてきました。

今となっては希少となりましたが、ホットハッチは日本や欧州で大いに人気を集めたカテゴリーです。その魅力は、誰もが手の届く手ごろな価格と、小さく軽いことを生かした走りの楽しさにあります。

ラリーの世界最高峰であるWRCがベース車にコンパクトカーを選ぶのは、狭くツイスティな公道を走るのに小さく軽いクルマがうってつけであることの証拠です。そんな魅力的なホットハッチであるスイフトスポーツの販売は、日本のスポーツカー文化育成の下支えになっているとも言えるでしょう。非常に重要で貢献度の高いクルマです。

(次のページに続く)

>>「ZC33S Final Edition」を写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
>>【スイスポ最終仕様爆売れ中】欲しい人は急げ! 早々になくなるかも…カタログモデルの状況やプレミア化は?

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