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レクサスの旗艦セダン「LS」が受注停止中。何が起きた? 人気低迷でこのまま終焉してしまうのか

生産台数減は「NX優先」の結果か

ある業界関係者は「LSの生産台数は、限りなくゼロに近い状態となっている可能性が高い」としたうえで、次のように続けます。

「LSの生産を行なっているのはトヨタ自動車の田原工場です。

田原工場には2つのラインがあり、第1ラインではGXや『ランドクルーザー250』、海外向けの『4ランナー』といったオフロードモデルの生産が行われています。

LSの生産が行われているのは第2ラインとなりますが、ここではLSのほかに『LC』や『IS』といったFRモデルと、『LM』や『NX』といったFFモデルの混流生産が行われています。

一方、2024年のレクサスの世界販売台数を見ると、LSが約5000台であるのに対して、NXは約18万台と大きな開きがあります。NXは田原工場以外の2工場でも生産されているものの、需要に対して供給が追いついていない状況が続いています。

このようななかでは、需要の少ないLSの生産を最小限とし、できるかぎりNXの生産台数を増やそうとするのは理にかなっています。

実際、2025年8月現在もNXは受注を受け付けており、納期は2〜3か月と比較的短期間となっています」

(次のページに続く)

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