ライバルはホンダe! 電気自動車になった「フィアット 500e」は400万円後半。今年導入予定の500台はすぐ売れちゃうかも!?
掲載 carview! 文:塩見 智 42
掲載 carview! 文:塩見 智 42
サブスクリプションとリースのみの購入方式を採用した。月額利用料は自動車保険が含まれるサブスク型が月額5万3900円(POPの場合。11万円のボーナス払いが10回ある)、リース型が月額3万4000円(POPの場合。11万円のボーナス払いが10回ある)。自動車保険の等級が低い若者はサブスク、高い人はリース型が有利という。現時点ではどちらも5年後の契約終了後に車両返却が条件となっているが、5年後には、あらためて契約して同じ車両を乗り続けられるプランができている可能性もある。
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今年中にフィアットディーラー73店舗に有料の急速充電器(最大50kW)を設置する予定で、さらにステランティスの他ブランドのディーラーにも設置を進めるという。加えてステランティス独自の充電カードサービスの展開も予定しているとのこと。
今年の日本割当台数はわずか500台。おそらくすぐに売り切れになるだろう。牛久保均ステランティス営業本部長が「販売できる台数が限られていることもあり、当面は自宅で充電できる環境の方を対象にセールスを展開していくことになると思います」と述べたのには好感がもてた。バッテリーの電力量(容量)が小さいクルマであればあるほど、普段は自宅での普通充電をベースとし、帰宅するのに足りない電力のみを街なかの急速充電でまかなうというのが、車両のバッテリー寿命のためにも、現時点では限られた数の急速充電器をユーザー全体がやりくりするうえでも、理想のEV社会だと思う。
ともあれ、500eはコミューターとして非常に魅力的な存在。ライフスタイルに合致する人にとっては気になる存在となるだろう。コロナに戦争に半導体不足と、自動車生産について厳しい環境が続くが、それらを乗り越えた頃には、だれに対してもとは言わないが、EVは今より使いやすい存在になっているのではないか。そうなれば500eは真っ先に思い浮かぶ存在になるはずだ。
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