【お待たせ】新型「ムーヴ」発表。スライドドアで130万円台~は安いのか、2年越しの“鮮度”は大丈夫?
掲載 carview! 文:編集部/写真:ダイハツ工業 56
掲載 carview! 文:編集部/写真:ダイハツ工業 56
6月5日、第7世代となる軽ハイトワゴンの新型「ムーヴ」がようやく登場しました!
本来なら2年前の2023年6月に登場予定のはずが認証不正問題で2年も延期されたのは良く知られた話となりましたが、すでに販売店では受注も始まっています。
外観デザインは2年前にリークされた時点から変わっていない印象で、先代モデルより直線的かつボクシーな線と面で構成。フルLEDのシャープなヘッドライトや、サイド、リア周りもクリーンで切れのある印象で、2年越しのデビューで心配された“鮮度落ち”は感じさせません。
>>【直線基調のクール系】新型ムーヴの内外装デザインをチェック
新型ムーヴの最大の特徴となるのは、リアドアが従来のヒンジドアから両側スライドドアに進化したこと。売れ筋モデルのムーヴが採用したことで、今後はライバルのハイトワゴンにもスライドドアが採用される可能性がありそうです。
軽ハイトワゴンで“スライドドアモデル”の元祖的存在でもある「ムーヴキャンバス」(現行の2代目は2022年7月発売)とともに、このムーヴも新世代の設計思想である「DNGA」を採用しているため共通する部品も多そうですが、Aピラーなどは専用設計されているそうです。
ムーヴキャンバスが独自の世界観を主張しているのに対して、ムーヴの立ち位置は実用ハイトワゴン。キャンバスのカワイイ系キャラクターが苦手なユーザーにとっては待ち望んだモデルの登場といったところでしょうか。
インテリアもムーヴキャンバスとは違ってクールで実用的な雰囲気が押し出されています。この記事を書いている段階では実車を確認できていませんが、各部の質感もそれなりに高そう。ただしキャンバス同様、ステアリング調整機構にテレスコピック機能は備わりません。
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