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Z34ロードスター。クーペと互角の走り!

惚れ惚れするスタイル

日産スポーツカーの象徴ともいえるフェアレディZのクーペモデルが、Z34型へとフルモデルチェンジしたのは08年末。それから遅れること約10ヶ月。この度オープンモデルであるロードスターが、クーペ同様にZ34型へと進化した。

スポーツモデルだからスペックや乗り味をまずお伝えしたいところだが、その前に一つ触れておきたいことがある。それがデザインの良さだ。様々な角度からそのスタイルを確認したのだが、惚れ惚れするほどカッコいい。もちろんボクの主観に基づく意見ではあるけれど、クーペモデルと比較しても、スポーツカーにとって重要な見た目の力強さや存在感を同等レベルで持っている。

クーペモデルと同等…フェアレディZ同士なのだから当然という意見もあるだろう。だが、ボクの観点はそうではない。オープンモデルは往々にして、ルーフを開けている際はカッコいいのだが、閉めた際にはルーフがボディのフォルムと調和せず取ってつけたかのように見えるので違和感を抱くケースが多い。しかも幌タイプとなると、ボディとは素材や色が異なり、その違和感が助長される傾向がある。

近年、なぜオープンカーのルーフに幌ではなくハードトップが増えたのか。そこには静粛性や防犯性さらには耐候性が優れるという理由が挙げられるが、ルーフを閉めた際にボディとの一体感が向上するというデザイン性も理由の一つにあるはず。少々話はそれたが、まずはフェアレディZ ロードスターの魅力として、幌タイプのオープン形式で“ありながら”も、開けた時はもちろん閉めた際でも目を見張るカッコよさがあることをお伝えしておこう。

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