ベントレー初のSUV・ベンテイガ試乗。日常域ではすべてが優雅な走り
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:小林 俊樹
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ベントレーが初めて手がけたSUVモデル「ベンテイガ」の車両価格は2695万円。試乗車に装着されていたオプション価格は高級車が購入できる約943万円。総額は3638万円となり、諸費用などを含めたら乗り出し価格は約4000万円。
OP装備を細かく見ると、オーディオシステムが約50万円、22インチホイールが約110万円、リアスポイラーや前後バンパー部など7箇所へのカーボンアイテムがパッケージになったボディキットがCセグメントモデルが購入できる約280万円。ちなみにオーディオシステムなどは試乗車が装備するオプションのオーディオシステムのさらに上に、18個のスピーカーを使って可聴周波数上限まで再現するプレミアムオーディオシステムがあるなど天井知らずだ。金銭感覚がおかしくなりそうな話だが、この世界はそれで良いのだ。
この値段を前提に開発するからこそ具現化できる世界観があり、プレミアム性を生み出しているのも事実。また、オーナーの自分だけの1台を求める要望に可能な限り応じることも必要なので、結果として天井知らずの価格になってしまうわけだ。
世に数々の高級SUVと呼ばれるモデルがあり、特別仕様車のようなモデルも入れるとベンテイガを上回る価格のモデルもあるが、それらとは格が違う。なぜならベンテイガのスターティングプライスは2695万円。小さいエンジンや相応の装備などを用意して1000万円台のグレードから用意している高級SUVとは、作り込みのレベルが異なっているし、狙っている購買層が違う。
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