【納期短縮で今が狙い目】街乗りでも体感できる「GRヤリス」の進化。トヨタが手掛けた“レース仕込みのメカニズム”とは?
掲載 carview! 文:koensha 32
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2020年9月に発売されたトヨタ「GRヤリス」は、登場以来、モータースポーツを通じた進化を続けてきた。開発を担当するTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、「競技現場が開発ラボ」と位置づけ、走行・分解・改善のサイクルを日常的に繰り返してきた。
トヨタのテストコースでは、社内外のドライバーによって500ラップを超える走行テストが実施され、その走行ログや評価データはすべて綿密に解析されている。
25年4月の改良では、その成果が集約されたアップデートが施された。
最高出力304ps/最大トルク400Nmを発揮する1.6L直列3気筒ターボ「G16E-GTS」はスペックこそ据え置きだが、8速AT「GR-DAT」の変速制御がさらに進化。アクセル全開加速時のシフトアップタイミングが最適化され、登坂路などで回転の落ち込みを防ぎ、高出力を維持できるようになった。
さらに、Dレンジ走行中でもパドル操作によって2速から1速へのダウンシフトが可能となる車速域を拡大し、パドル操作から変速開始までの時間も短縮された。加えて、スポーツモード選択時にはレッドゾーン付近でのダイレクト感が高められ、スポーツ走行時の応答性がより鋭くなっている。
競技レベルの運動性能を追求しつつも、排出ガスを50%削減する認定を取得。パフォーマンスと環境性能のバランスも高い次元で成立している。
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