日産、Zレーシングコンセプト公開。24時間レースはクラス2位と5位完走、カーボンニュートラル燃料のテストも
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 21
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日産と日産モータースポーツ&カスタマイズは、6月4日、5日に開催されるスーパー耐久シリーズ 第2戦 富士24時間レースの「ST-Q」クラスに参戦したレースカー「Nissan Z Racing Concept(以下:Zレーシングコンセプト)」(230号車、244号車)を公開した。
Zレーシングコンセプトが参戦するST-Qクラスは、他のクラスでは規定に該当せず参戦できない車両で、スーパー耐久機構が認めた車両が参戦できるカテゴリー。
トヨタの”水素カローラ”、カーボンニュートラル燃料(CNF)を使用したトヨタ「GR86」とスバル「BRZ」、バイオディーゼルを使用するマツダの「マツダ2」など、メーカーが主に開発目的として参戦ししのぎを削っている。
Zレーシングコンセプトは新型「フェアレディZ」をベースとし、様々なモータースポーツカテゴリーに参戦する可能性を探るための新規開発モデル。今回のレースでは、NISMOチームから参戦する230号車がCNF、Max Racingチームから参戦する244号車はガソリンを使用し、CNFの可能性を探るためのデータを蓄積。将来の幅広いモータースポーツ活動への適応を目指す。
レースは、244号車がクラス2位フィニッシュ、230号車はエンジン交換もありクラス5位で初レースを終えた。
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