ヤリスクロスは内装も魅力的。特徴やグレードごとの違いが分かる【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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トヨタ ヤリスクロスは、スタイリッシュで存在感のあるデザインが特徴のコンパクトSUVです。
力強くSUVらしいエクステリアはもちろんですが、快適性の高いインテリアも魅力で、内装のデザインや機能性などが気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ヤリスクロスの内装について詳しく解説します。グレードによる違いや特徴、中古車相場なども紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
目次
ヤリスクロスは、SUVの中でもコンパクトサイズに当てはまりますが、広くてゆったりと過ごせる室内空間と快適性の高い機能の搭載が特徴です。インパネ周りやシートなどは使いやすさと心地良さを兼ね備えた上質な空間となっています。
ここでは、ヤリスクロスの室内空間のサイズやアレンジ、カスタムについて見てみましょう。
ヤリスクロスは、室内空間の広さが特徴です。リアシートの足周りには十分なスペースがあり、頭上の高さもあるため圧迫感なくゆったりと過ごせます。
兄弟車である「ヤリス」と比較すると、室内長・室内幅は同じであるもののヤリスクロスのほうが室内高に15mmほど余裕があることが魅力です。
■ヤリスクロスのサイズ
車両サイズ(mm):全長4,180~4,200×全幅1,765×全高1,580~1,590
室内サイズ(mm):長1,845×幅1,430×高1,205
ヤリスクロスは室内空間はもちろんですが、荷室空間にも十分なスペースを確保しました。
荷室サイズは長さ820×幅1,400×高さ732mmで、6:4分割できるアジャスタブルデッキボードを調節すると高さが850mmまで広がるため、高さのある荷物も楽に積み込めます。
荷室容量はクラストップレベルの390Lを誇り、ゴルフバックであれば2個収納が可能です。
ヤリスクロスは、シートアレンジが多彩であることも魅力です。リヤシートはグレードによって2種類に分かれます。Z・Gグレードに4:2:4の分割可倒式シート、Xグレードに6:4分割可倒式シートを搭載しました。
4:2:4の可倒式シートでは、中央部分のみを倒すことで大人4人が乗車した状態でもスキー板やサーフボードなど、長尺物が積み込める設計です。
また、リアシートをすべて倒してフラットにすると1,102Lまで容量がアップします。自転車であれば2台もの積載が可能です。
ヤリスクロスはカスタムも人気があります。エクステリアのカスタムは定番ですが、快適性や高級感アップが狙える内装のカスタムもおすすめです。純正アイテムであれば、アームレストを追加してリラックスできるようにしたり、本革を使用したアイテムを追加して高級感を出しても良いでしょう。
また、足元をブルーの光で演出できるイルミネーションやドアの開閉と連動して路面に車名ロゴが照射されるプロジェクションイルミネーションも用意されています。プラズマクラスター機能が付いたLEDライトは明るさを得られるだけでなく、感染症対策にも役立つでしょう。

シートのカラーや素材といった見た目の印象だけではなく、ディスプレイや照明などの機能性に関する装備にも違いがあるため確認してみましょう。
「X」シリーズのグレードは、ガソリン車とハイブリッド車があり、それぞれに2WDと4WDがあります。
採用しているシートはブラックのファブリックシートで、フロントシートはヘッドレスト一体型のハイバックシートとなっています。また、リアシートは6:4可倒式です。ディスプレイオーディオは7インチ2スピーカーを搭載しています。
「G」シリーズは「X」より少し高級感をアップさせたグレードです。ガソリン車とハイブリッド車のラインナップがあり、どちらも上級ファブリックのシートを採用しています。
また、3本スポークステアリングホイールやシフトノブに本革を使用することで、上質な雰囲気をプラスしました。フロントシートのヘッドレストはセパレートとなり、リアシートも4:2:4可倒式で、使い勝手が良くなっています。
さらには、ディスプレイオーディオも8インチ6スピーカーとなり、より快適性がアップしました。
「Z」シリーズは、ヤリスクロスの最上級グレードです。さらに、専用装備を持つアドベンチャー仕様がありますが、主な違いは外装であり内装面では大きな違いはありません。
シートカラーはブラックの他にダークブラウンの選択肢が増え、合成皮革とツイード調のファブリックシートを採用しています。また、運転席に電動の6ウェイパワーシート、フロントシートにシートヒーターを採用することで快適性もアップしています。
他にも、助手席のシートバックポケットやLEDアンビエント照明、7インチカラーTFT液晶など「Z」シリーズ独自の装備が多く、特別感のある上質なグレードとして高評価です。
ヤリスクロスには、GR SPORTモデルが用意されています。通勤やドライブで運転の楽しさを感じられるため、通常モデルに物足りなさを感じてしまう方におすすめです。ガソリン車にはパドルシフトが採用されています。
シートにエアヌバック+合成皮革が採用されている点や、GRロゴが各所にあしらわれている点はデザイン性を重視する方にも最適でしょう。また、インパネモールやガーニッシュ・サイドレジスターベゼルなど塗装や加飾部はガンメタリックで、よりスポーティーさが引き立てられています。

ヤリスクロスには、内装オプション装備にモデリスタパーツがあります。
インパネとパワーウィンドウスイッチ部分、レジスターパネルやセンタートレイの色調変更や、ラゲージルームのLEDやドア開閉時のフットライト、イルミネーションランプなどの照明関係の変更が可能です。
オプション装備を追加することで、内装のデザイン性を向上できるだけではなく、照明の充実で夜間の走行でも快適に過ごせます。
モデリスタパーツに掛かる費用は8,800円~4万7,300円ほどで、好みのオプションだけ追加できるため気軽に変更できることも魅力です。

SUVであるヤリスクロスは、収納力に長けていることも大きな魅力です。
荷室の広さとシートアレンジによる積載量の多さはもちろんですが、座席周りの収納にも十分なスペースを確保しているため、使い勝手が良くなっています。ここでは、収納について詳しく見てみましょう。
ヤリスクロスの全グレードに共通している収納は6種類あります。
車検証や書類を入れる定番の助手席グローブボックスはもちろん、ディスプレイオーディオ下にあるセンターオープントレイやシフトノブの奥にあるフロントコンソールボックスには、スマホやガムなどの小物を収納可能です。
また、センターコンソールに用意されたフロントカップホルダーの他、後席の小物を入れられるリアコンソールボックス、フロントとリアの両方にあるドアポケット&ボトルホルダーなど多くの収納スペースがあるため、物の整理がしやすく使い勝手も良くなっています。
グレードによって異なる収納もあり、購入時には事前チェックが必要です。ボトルホルダーが付いているリアセンターアームレストは、4:2:4可倒式リアシートを採用している「G」「Z」シリーズのみが利用できます。
また、助手席の後ろに雑誌や地図などを保管できるシートバックポケットや、助手席の下に靴を収納できるアンダートレイは「Z」のみ採用しており、最上級モデルならではの利便性の高さが特徴です。

ヤリスクロスは、2020年8月に発売した新しいモデルの車です。内装も最新の設備を多く搭載・採用しており、人気の高いSUVということもあり価格が気になる方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、ヤリスクロスの全グレードの新車価格と2023年1月現在の中古車相場を紹介します。
ヤリスクロスの各グレードの新車価格は下記のとおりです。エントリーモデルから最上級モデルまで、約190万円~300万円の価格となっています。
■ヤリスクロスのグレード別新車価格
X:189万6,000円~212万7,000円
G:202万円~225万1,000円
Z:223万2,000円~246万3,000円
Zアドベンチャー:233万1,000円~256万2,000円
GR SPORT:236万7,000円
HYBRID X:228万4,000円~251万5,000円
HYBRID G:239万4,000円~262万5,000円
HYBRID Z:260万6,000円~283万7,000円
HYBRID Zアドベンチャー:270万5,000円~293万6,000円
HYBRID GR SPORT:275万円
ヤリスクロスを少しでもお得に購入するなら、中古車も選択肢に入れましょう。中古車であれば初期費用が抑えられる他、オプション装備付きの車両も新車より安い価格で購入できるためおすすめです。
中古車の価格は日によって異なりますが、現在のヤリスクロスの中古車相場は169.9万~404.8万円程度です。登録済未使用車も多く、新車同様のきれいな状態の車両も手に入ります。
最上位モデル「Z」のカスタム車などは相場が上がりますが「X」や「G」であれば新車価格より20万円程度安く購入できるでしょう。(2023年1月時点での情報です)
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